立ち飲み屋「あぼ太郎」開店準備中。オープンに至る経緯や思い。暖簾も完成。

 

みなさん、こんにちは!アボマスターこと アボカドパワーカンパニーの代表の佐藤俊介です。

僕達マドッシュカフェは2008年から渋谷でアボカド料理の専門店としてスタートしました。なので振り返ってみるとまるまる10周年。世の中にアボカド料理店というものが存在しない頃から紆余曲折を経て東京スタイルのアボカド料理という世界観を作り上げてきました。

(お店のオープンは2008年ですが、僕自身のアボカド料理人という活動を始めたのが2007年でそのころは飲食コンサルティングを請け負う会社を一人でやっていて、神保町のアボカド料理店の立ち上げのメンバーとしてメニュー開発やお店のWEBサイト運営などをしておりました。)

メキシコ料理でもヨーロパはアメリカの料理でもなく、東京発信のアボカド料理を発信してきた僕達なのですが、6年ほど前からアボカドをツマミに飲むという世界観を作り出そうと渋谷の裏道玄坂に「アボカドバル セッソマット」というマイクロバルを運営していたのですが、渋谷の再開発にかかるような話でやむをえず閉店するということになりました。

あれから約4年。下北沢の地で「アボカドをつまみに飲む」と言う世界観を改めて成立させたいと思います。

 

下北沢ではアボカド屋マドッシュカフェ下北沢店の裏口に新しい店の入口をつくりお酒を飲みながら時間をすごせるように設計いたしました。これにより今までお酒を飲まれるお客様に対して弱かったマドッシュカフェのメニューを補えるような形にしていこうと考えております。

お店の入り口を飾る暖簾。暖簾も僕自身でデザインいたしました。ちょっと変わった飲み屋っぽくなっていい感じだなと思っています。

飲み物は体に優しいレモンサワーやホッピーを下町焼酎こと「キンミヤ焼酎」をじっくり楽しめるようにし、僕がよくアジやカマスを釣りに行く勝浦の銘酒「腰古井」を取扱い、出来る限りリーズナブルな価格でお酒を楽しめるようにしていきたいと思います。

おつまみのメニューの方はアボカドが好きな方や苦手な方でも楽しめるようなメニューにしようと考えていて、得意食材のアボカドの他には僕の大好きな「アジ料理」を打ち出していき、釣れたとき限定となるんですけれども脂ののった東京湾、横浜沖の「金アジ」をみなさんに召し上がっていただく機会ができればと思っております。

 

ほかにもおつまみメニューの目玉はたくさんあるのでこれから少しずつではありますけれども紹介していこうと思っているのでよろしくお願いいたしますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA