社名はアボカドパワーカンパニー
いまご覧いただいているアボカド屋マドッシュ!カフェを運営している会社の名前はアボカドパワーカンパニーと申します。
その名は私たちの会社の経営理念から来ております。
【アボカドパワーカンパニー 経営理念】
「アボカドの力で世の中を元気に! 楽しくする」
この経営理念が代表である僕の心にわいてきたときに、社名は必然的にアボカドパワーカンパニー以外にはないという気持ちに固まっていました。
~アボカドの力とは
アボカドにはほかのものに代わりの効かない特殊な力があります。
その、栄養満点なボディは日本の皆さんがアボカドを継続的に食べることによって、より健康になり、病気で悩む人が減り、悲しみが減るでしょう。
その美しい色は見ているだけで元気でピースプルな気持ちになるでしょう。
形をみているだけで平和で楽しい気持ちになるなんてすごいですよね!
私たちは、ただ食べ物を売ってお金儲けをして生活をしようと思っているのではなく、マドッシュカフェがある街自体を楽しい街にしていきたいという志をもっています。
来店されたお客様に、私たちの街にも出店してください!と言っていただけるのが最高の誇りです。
店内のお客様がみんな笑顔になっている状態。その状態を見ているとアボカドの力を感じずにはいられません。
このアボカドの力を広めていくのが、私たちのモットーです。
【アボカドパワーカンパニー ビジョン】
私たちアボカドパワーカンパニーは3つのビジョンを実現してくために突き進んでいきます。
1 日本のアボカドの食べ方を世界に発信する。
~私たちはアボカド料理というカテゴリーを作り出し、研究してきたのですが、その中で気が付いたことがありました。それは、
「日本のアボカドの食べ方が一番バリエーションに富んでいるということです。」
欧米では大雑把にまとめて申し訳ないのですが、サラダやワカモレ、トーストなどがメインです。
ところが私たち日本人は、トーストに乗せるにしてもなめたけ、明太子、海苔など欧米の方々が思いもつかないような食べ方を発見します。
そして、私たちがたどりついたのが、
「アボカド+お米=最強」
「アボカド+お醤油=無敵」
「もっと自由に毎日アボカドを!」でした。
そんな、私たちのアボカド愛の結晶は2冊の本となり世の中に出版されていきました。
「365日アボカドの本(PHP出版)」
「キレイをつくるアボカドレシピ(PHP出版)」
これらの本は2019年に韓国語版が出版され、2020年には台湾でも出版され、ますます日本のアボカドカルチャーは広まっていくでしょう。
そして、2020年には私たちマドッシュ!カフェをyoutube上にオープンし、お店で人気のあのメニューを世界に発信したり、お店では出し切れないメニューを紹介するチャンネルを運営し、日本のアボカドカルチャーを世界に広めていこうと考えています。
アボカド屋マドッシュ!カフェ youtube店へのリンク
2 マドッシュ!カフェを求めてくださるお客様の街に、マドッシュ!カフェを生み、育てる。
私たちはお客様から良く「あーん、福岡にも出してくださいー!」「北海道にもだしてくださいー!」「オーストラリアにも出してよー!」などという声を本当に多く聞きます。
お金儲けのために出店するのではなく、出店した街で笑顔を量産し、街を健康にし、雇用を生み出し、税金を納め、マドッシュが来てくれて良かったと思われるような事業ができればいいなと思っております。
3 アボカドビジネスで社会を良くする。
わたしたち夫婦は2008年にベトナム旅行はまっていて何回かホーチミン市を訪れました。
そこで、見たものは子供たちが、ナイトマーケットで食事をする私たちに一生懸命、お土産品を売りに来る姿でした。
子供たちに商品をうらせている大人が影で見守る中、私にプロらしく値段交渉する少年のすがたに私は根負けし、欲しくないお土産を購入したのであります。
なんてお金を稼ぐということに対して一生懸命なんだろう。この子達このままうちのお店で働いてくれたらいいのになぁ。
よし。いつの日か仕事をしたいという若者に、国境をまたいで仕事をさせられるような事業をしようと心に誓った瞬間でした。
写真の子が僕に影響を与えてくれた少年です。この出来事から私は自分の事業に今後、日本で稼ぎたいという志がある人を雇えるような事業をアボカドでしていこうというヴィジョンを見始めたのです。
これから、私たちは仕事を求めるこれからもっともっと発展していく国のメンバーに仕事をする場所を作り、ともに日本を元気にしていきます。
今後、私たちと一緒に働くクルーには、この社名にこめられた気持ちを知ってもらったうえで、ラブ&ピースな気持ちで一緒にビジネスをしていきたいなと思います。
2020年1月28日株式会社avocado power company
代表取締役 佐藤俊介
(撮影 佐藤俊介 2011年 ベトナム ホーチミン市にて)